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『鉄棒の練習方法・コツ:足抜き回り)

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『鉄棒の練習方法・コツ:足抜き回り』

『鉄棒の練習方法・コツ:足抜き回り』

2023/09/16

本日のテーマは鉄棒の基本である足抜き回りの練習方法です!

回るのが怖いと思っている子、あと少しでできそうな子が一人でも『よしっ、もう一度チャレンジしてみよう!』と思っていただければ幸いです。

 

鉄棒の足抜き回りは、鉄棒で回転する基本的な技です。回転感覚をつかんだり、握力を鍛えたりするのにとても効果的な技です。

 

*鉄棒 = 遊具 (遊具とは遊びのために使用する道具!)

 ・公園や学校などにある遊具を使って遊ぶことで自然といろんな力がつきます!

 

【練習方法】

 ①鉄棒に肘を伸ばしてぶら下がり、両手を肩幅に開いて握ります。(回転をスムーズにするため)

 ②ぶら下がりの姿勢で片足を鉄棒につけ、順にもう一方の足をつける。(その際、膝の曲がりは○)

 ③両足を鉄棒から離し、地面に向けて足を下ろします。

 ④回転が終わったら、両足で着地した後に手を離します。(早く手を離してしまうと頭や顔から落下する可能性があるので最後まで手は離さないようにしましょう!)

 

【コ ツ】

  • 回転時、両膝を胸に引き寄せ、背中を丸めることで、回転の中心が小さくなります。
  • 両足を鉄棒から離すときに、足を使って回る力(回転力)も必要。(蹴る力が強くなり過ぎないように注意!)
  • 回転が終わったら、両足で着地します。(鉄棒の高さは回転後足が届くもので行いましょう!)

 

【練習の進め方】

最初は、鉄棒の高さを低くして練習しましょう。徐々に高さを上げていき、回転に慣れてきたら、鉄棒の高さを普段通りに戻します。

また、回転がうまくいかない場合は、以下のような練習方法も効果的です。

 ①マットでの(坂道)後転練習が効果的!(後ろ側に回る感覚練習)

 ②握る力が不足している場合は鉄棒などにぶら下がる練習をたくさん行いましょう。

 ③大人の方と向かい合って両手を繋ぎ、手を離さずに大人の方の身体を足で登ります。

  回れる高さに来たら身体を蹴り、足で着地する。(出来るようになったら前に戻る練習も効果的)

 

【失敗例と改善策など】

 ・回転がうまくいかない場合は、回転の中心が大きすぎる可能性があります。両膝を胸に引き寄せ、背中を丸めるようにしましょう。

 ・回転中に両手を鉄棒から離れてしまう場合は、握力が足りない、手のぬめり(手汗)の可能性があります。握力のトレーニングとしてぶら下がる練習を行うと○

  *手の汗を掻いている場合は手と鉄棒の両方を拭くと滑りにくくなります。

 

鉄棒の足抜き周りは、練習を重ねることで習得できる技です。コツを押さえて、楽しく安全に練習しましょう!

 

『継続は力なり』

 

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