『跳び箱の練習方法・コツ:ジャンプ登り・下り』
2023/10/21
今回のテーマは跳び箱のジャンプ登り・下りの練習方法です!
跳び箱のジャンプ上りから下りる動作は、跳び箱の基本的な練習の1つです。跳び箱を始める練習の導入だけでなく、体幹の安定やバランス感覚、空中感覚を養うために重要な練習です。正しく行うことで、怪我を防ぐことができるようになります。
ここでは、跳び箱のジャンプ登りから下りる練習方法をご紹介します。
基本の練習方法(上り・下りの基本)
- ①助走をつけロイター板(踏切板)を両足で強く踏む。(蹴る)
- ②跳び箱の上にジャンプをして上る。(足の裏で立つ)
- ③跳び箱の端から高くジャンプをして下りる。
- ④膝をしっかりと曲げ両足で着地を行う。
導入・応用の練習方法
①ロイター板(踏切版)の踏み方(蹴り方)の練習
始めはロイター板のみでジャンプ練習
1、ロイター板の後側に足を前後にずらした姿勢で立ち、ジャンプをして両足で踏む
2、助走をつけてジャンプ(その時にロイター板の上で音が一回だけ鳴ること意識させる)
3、ロイター板ジャンプがスムーズにできるようになったら低い段の跳び箱や補助台に上る
②ジャンプ上りの練習
まず始めは手を使って上る練習
1、短い助走から台に上る
2、両足踏切から手を使って上る
3、低い台で手を使わずにジャンプ上り
4、高い台でチャレンジ
③ジャンプ下りの練習
*台からジャンプをする時につま先が台から出ない場所に立つ。(少し端から離れる)
1、低い場所(台)から両足でジャンプをして手を着かずに着地
2、徐々に台の高さを上げてチャレンジ
※高い場所から下りるときは、膝をしっかりと使って着地を行う。
※膝を曲げすぎると膝と顔が接触してしまうので始めは補助を入れて行う。
④着地の練習
1、立った姿勢で膝を曲げ途中で止める(下りた時の練習:)
・膝を曲げた姿勢は手を前に伸ばす
・頭が下がり過ぎないように斜め下を見る
※力が入らない場合は少し足を開いて行うと効果的。
2、その場でジャンプをして着地
ジャンプ上り・下りは跳び箱の練習だけでなく色々な器具からの着地練習やマットなどのジャンプ練習にも繋がります。しかし気を緩めて取り組むと大きな怪我にも繋がります。練習を行うときは安全に取り組めるように補助者も子供たちも意識することが重要です。
無理だけはせず、安全に取り組みましょう!
『継続は力なり』
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