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『梅雨について』

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『梅雨について』

『梅雨について』

2023/07/15

今日のテーマは梅雨について調べてみました!

 

『梅雨について』

 

梅雨(つゆ)とは、晩春から夏にかけて雨や曇りの日が多く現れる気象現象であり、またその期間をさすようです。

晩春~夏頃には、オホーツク海高気圧と太平洋高気圧の間に梅雨前線ができます。梅雨前線の生成には、ヒマラヤ山脈による偏西風の蛇行が関係しているようです。
蛇行した偏西風が日本付近で合流する事と偏西風の蛇行により、オホーツク海高気圧を作る事に関係しています。

 

太平洋高気圧の勢力が増すと梅雨前線も北上していきやがて消滅し梅雨明けとなります。

北海道では「蝦夷梅雨」という言葉はありますが梅雨前線が北海道付近まで北上する事はほとんどなく梅雨の現象がはっきりしない為、北海道では梅雨がないとされています。

梅雨の期間に入る事を【梅雨入り】、梅雨の期間が終わる事を【梅雨明け】といい、梅雨入り、梅雨明けともに全国10箇所にある地方予報中枢官署【気象台】から発表されます。

 

≪全国10箇所にある梅雨入り梅雨明けを発表する気象台≫

①仙台管区気象台 (東北地方)

②東京管区気象台 (関東地方)

③新潟地方気象台 (北陸地方)

④名古屋地方気象台(東海地方)

⑤大阪管区気象台 (近畿地方)

⑥広島地方気象台 (中国地方)

⑦高松地方気象台 (四国地方)

⑧福岡管区気象台 (九州北部地方)

⑨鹿児島地方気象台(九州南部地方)

⑩沖縄気象台   (沖縄地方)

 

『梅雨に梅の漢字が入っている理由』

 

【梅雨】に【梅】の漢字が使われた由来は、中国にあるといわれています。
中国の揚子江周辺では梅の実が熟す頃が雨期にあたり、そのことから【梅】の字を使うようになったとされているみたいです。
ただ、中国から伝わったときは【梅雨:つゆ】ではなく、【梅雨:ばいう】として伝わったそうです。

雨によって黴(かび)が生えやすくなることから【黴雨:ばいう】という言葉が生まれたようです。ただ、語感が良くないので【黴】の字ではなく【梅】という字になったそうです。
 

『梅雨のタイプ』

梅雨には大まかに2つのタイプがあります。
①激しく雨が降る時期と晴れた日が続く時期が交互に現れるようなタイプ。

②雨が激しく降る日はあまりなくしとしとと弱い雨が降り続き、晴れ間の出る日が少ないタイプ。

前者は気温が高く集中豪雨などが発生する場合が多く、後者の場合は気温の上がらない日が多く梅雨寒となります。

 

『走り梅雨』

5月中旬から下旬にかけて沖縄や奄美地方が梅雨入りすると本州の南岸にも前線が停滞することがあります。それはまるで梅雨を思わせるようなぐずついた天気となる時がありますがこれを【走り梅雨】と言うみたいです。

通常はその後しばらく晴天が続いたあと本格的な梅雨に入りますが年によっては走り梅雨が長引いてそのまま梅雨入りすることもあるようです。

 

7月に入ってからじめじめ蒸し暑い日が続き早く梅雨明けを願うばかり色々と調べてみるとなるほどの連続でした!

予想では広島はあと一週間くらいで梅雨明けしそうなので水分をこまめに摂ることや、しっかり暑さ対策を徹底して乗り切りたいと思います!

また風邪やウイルス性の病気も流行っていますので皆さんも免疫力が上がる食事や質の良い睡眠をとり元気に過ごしましょう!

 

それでは次回をお楽しみに!!!

 

『今回の早口言葉』

言葉遊び・・・早口言葉に挑戦!

第4弾:今回は『打者(だしゃ) 走者(そうしゃ) 勝者(しょうしゃ) 走者一掃(そうしゃいっそう)』

皆さんも挑戦してみてください(*^。^*)

 

『継続は力なり』

 

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